「地方住宅街だから、うちは需要ないかも」「知らない人が家の敷地に来るのは怖い」
akippaオーナーを検討していると、こんな不安が次々に浮かんできませんか。
私自身、1年以上前にまさに同じことで悩んでいました。
そして実際にオーナーになって1年以上運営してみて分かったのは、始める前に感じていた不安のほとんどは、思い込みか、対策すれば解消できるものだったということです。
とはいえ、正直に言うと今も解消できていない不安が1つだけあります。
この記事では、私が実際に感じていた9つの不安を、「登録前に思っていたこと」→「実際どうだったか」の順で、良かったことも解消しきれていないことも含めてお伝えします。
読み終える頃には、「自分にもできるかも」と思えるヒントが見つかるはずです。
① 知らない人が家に来るのが怖い
正直、これが一番の不安でした。
自分の敷地に、見ず知らずの人が出入りする。想像するだけで身構えていました。
でも実際は、akippaは会員限定のサービスなので、その時点でまず一定の安心感がありました。
さらに予約者とはアプリ内のメッセージでやりとりできるので、「誰が来るのか分からない」という怖さはかなり和らぎます。
決定打だったのは、防犯カメラの映像を見返したときです。
利用者は予約時間に来て、車を駐車したらすぐに去っていくだけ。
「思えばそりゃそうだよな」と拍子抜けするくらい、あっけないものでした。
とはいえ、24時間貸し出した方が予約は増えるだろうなとは感じています。
それでも夜中に知らない人が家の周りを歩くことへの抵抗はやっぱりあるので、うちでは人目のある日中のみの貸し出しにしています。
防犯カメラを設置したときは「これでようやく安心して任せられる」とホッとしたのを覚えています。
防犯・トラブル対策・万が一の証拠・精神的な安心という意味でも、不安はかなり解消されました。
無理に24時間貸す必要はありません。
自分が安心できる条件で運営すればいいんだと思います。
② トラブル・事故対応が大変そう
「利用者と直接話し合って解決しなきゃいけないんじゃないか」
これも登録前によく想像していた不安でした。
車を傷つけられたら……家の外壁や外構を壊されたら……自分一人で対応しなきゃいけないんじゃないか。
考え出すとキリがありませんでした。
実際に経験したのは、予約したナンバーと違う車が停まっていたというトラブルです。
「え、どうしよう」と正直かなり焦りました。
でもそのとき取った行動は、当事者に直接声をかけることではなく、まず運営へ電話することです。
緊急のときはメールより電話の方が対応が早いです。
連絡してみると、当事者同士で解決するのではなく、運営が間に入って対応してくれました。


このトラブルを通して、「一人で対応しなければならない」という不安はかなり解消されました。
トラブルの詳しい経緯や対処法は、別記事でくわしく解説しているので、気になる方はそちらもチェックしてみてください。
akippaオーナーが経験したトラブル5選と対処法|1年間運用してわかった実態を正直に解説
これまで37回利用してもらっていますが、このナンバー違いのトラブル以外に、車を傷つけられたり外構を壊されたりといった被害は起きていません。
とはいえ「もし何かあったら」という不安は完全にはゼロになりませんでした。
その不安を減らしてくれたのが防犯カメラです。
設置してからは、防犯・トラブル対策・万が一の証拠・精神的な安心という意味で、気持ちがかなり軽くなりました。
この記事の中でも何度か触れていますが、防犯カメラは私にとって「不安を減らしてくれた存在」そのものです。
防犯カメラシリーズ記事
③ 本当に予約が入る?地方住宅街でも大丈夫?
私が貸出している駐車場は駅前でも観光地でもない、ただの地方の住宅街です。
「こんな場所じゃ予約なんて入らないだろう」と最初から半分諦めていました。
実際、登録してから約3ヶ月間は予約ゼロ。じわじわと不安になっていたのを覚えています。
それでも初めて予約が入った瞬間は、「こんな住宅街でも必要としてくれる人がいるんだ」とめちゃくちゃ嬉しかったです。

最初は予約ゼロでも珍しくありません。地方住宅街だからといって、最初から諦めなくていいと思います。
④ 運営は面倒じゃない?
始める前は、日々の管理や利用者対応が地味に手間なんじゃないかと思っていました。
実際は、予約が入るとアプリやメールで通知が来て「やった!」と嬉しくなり、お礼のメッセージを送るくらい。
メッセージを送らなくても、特に何もしなくても問題ないので、拍子抜けするほど楽です。
駐車場自体の管理も、もともと自分で使っている場所を日頃から綺麗に保っているだけなので、特別なことはしていません。
予約が入った日は、「この日予約入ったよ」と家族に一言報告する程度です。

⑤ 料金設定は難しい?
最初にいくらに設定すればいいのか、正直まったく見当がつきませんでした。
実際には、最寄り駅周辺のコインパーキングの料金を調べて、それより安くなるように設定しました。
あわせて、他の駐車場シェアリングサービスの料金相場も参考にしています。
運用していくうちに、手数料が高いぶん手元に入る金額が少なく感じるようになったので、年越しのタイミングで少しだけ値上げをしました。
値上げすれば予約が減るんじゃないかとヒヤヒヤしていましたが、実際には利用者の数はほとんど変わりませんでした。
(余談ですが、akippaの手数料の高さについては「akippa手数料53.7%は高すぎる?」という記事でも詳しく書いているので、興味があればあわせてどうぞ。)
akippa手数料53.7%は高すぎる?それでも選ばれる理由をオーナーが解説
料金は後から変更できますので最初から完璧に決める必要はありません。
⑥ 貸し出し時間は変更できる?
最初は8時〜18時で貸し出していましたが、なかなか予約が入らなかったので、8時〜20時に変更しました。貸出時間は簡単に変更できます。
正直、24時間貸し出した方が利用者は増えるだろうなと感じてはいます。
それでも夜中に知らない人が家の前をうろつくのはやっぱり嫌なので、うちでは20時までとしています。
最初は昼間だけの短い時間からスタートして、様子を見ながら調整していくので十分だと思います。
⑦ やって意味がある?
正直、始める前は「多少小遣いが増えるくらいかな」くらいの気持ちでした。
でも実際にやってみると、「日中の空き駐車場が多少でもお金になっている」それだけで、完全にやる意味があると感じています。
それに加えて、人の役に立てている実感や、レビューをもらえた嬉しさ、使っていなかった駐車場を有効活用できているという満足感もあります。


⑧ サポート体制が本当に機能するのか不安
「何かトラブルが起きたとき、運営が本当にちゃんと対応してくれるのか」
これも見えない部分だったので不安でした。
実際、②で触れたナンバー違いのトラブルが起きたときは、電話での対応が早く、満足のいく内容でした。
メールでの質問にも、丁寧でわかりやすい返信をもらえたので、その点はかなり信頼できると感じています。

⑨ 確定申告・税金の扱いが分からない
これは正直に書きます。
登録前から不安ではあったのですが、今のところ売上規模がまだ小さく、確定申告が必要になるラインには達していないため、正直まだきちんと調べられていません。
売上が増えてきたタイミングで改めて調べるつもりですが、金額の基準や具体的な手続きについては、税務署や税理士など専門家に確認するのが確実です。
あなたはakippaオーナーに向いている?
ここまで読んで「自分にも向いているかも」と思った方は、以下のチェックリストで確認してみてください。
- ☐ 空いている駐車場がある
- ☐ 昼間だけ使っていない時間帯がある
- ☐ 収入は少額でも「現金化できるならやってみたい」と思う
- ☐ 防犯カメラなど、最低限の対策だけで始めたい
- ☐ 人の役に立つ副業をしてみたい
- ☐ 地方住宅街だからと諦めかけている
3つ以上当てはまるなら、一度登録を検討する価値があると思います。
まとめ
1年以上運営してみて、登録前に感じていた不安のほとんどは「やってみたら大したことなかった」というのが正直な答え合わせの結果でした。
必ず予約が入るとは言えませんし、確定申告のことなど、まだ調べきれていないこともあります。
それでも、地方住宅街だからと最初から諦めるのはもったいないと思います。