akippaオーナーとして駐車場を運用していると、「本当に予約どおりの車が来るのか?」という不安を感じることがあります。
私自身も実際に利用者の車種は同じでも、登録ナンバーとは違う車が停まっていたというトラブルを経験しました。
本記事では、実際に起きた具体的なトラブル内容と、akippa運営とのやり取り、そこから得た教訓と対応策を正直にまとめています。
これからakippaで駐車場運用を検討している方、運用中に不安を感じているオーナーさんにこそ、ぜひ読んでほしい内容です。
※なお、akippaオーナーとしての収益や運用実績については、下記の記事でまとめています。
【2025体験談】akippaオーナーとして駐車場を貸してみた実際の感想|8カ月運用後の追記あり
akippaオーナーとして実際に起きたトラブルの概要

akippaオーナーとして自宅前の駐車場を貸し出す中で、運用中に一度だけトラブルを経験しました。
頻繁に起きるものではありませんが、事前に想定していなかった出来事だったため、印象に残っています。
トラブルの内容は、予約時に登録されていた車両情報と異なるナンバーの車が駐車されていたというものでした。
車種自体は同じだったため、最初は判断に迷いましたが、登録内容と一致しない車両が利用されていた形になります。
金銭的な大きな被害が出たり、警察や第三者を巻き込むような事態ではありません。
ただ、「駐車場シェアは完全に放置して成り立つものではない」ということを、あらためて実感する出来事でした。
トラブルが起きた理由
貸し出し駐車場が自宅前であっても、オーナーが常に駐車状況を把握できるわけではありません。
私の場合、平日は外出している時間帯に利用者の駐車可能時間が始まるため、「いつ・どの車が停められたのか」「いつ出庫したのか」を確認できない状況でした。
今回の件も、たまたま別のタイミングで気づくことができたため判明しましたが、もし気づかなければ、そのまま分からなかった可能性もあったと思います。
また、事前のやり取りの中で、利用者が近隣で仕事をしていることは分かっていました。
そのため、登録されている車両とは別の車が使われていたとしても、「業務上の都合で別の車両を使用しているのかもしれない」と考えてしまい、オーナー側として判断に迷う状況になっていました。
この一件を通して、登録情報だけでは把握できない部分があると感じました。
そのため、トラブル後に防犯面についても改めて考えるようになりました。
実際に私が防犯カメラを検討するに至った理由や、導入を判断する際に整理した条件については、別の記事でまとめています。
akippaの駐車場シェアで防犯カメラは必要?トラブルを経験して考えた判断基準
トラブルに対するakippa運営の対応
登録されている車両と異なるナンバーの車が確認できたため、オーナーとしては信頼性の面で不安を感じ、運営に連絡をすることにしました。
このときは、通常の問い合わせではなく、緊急連絡として電話で相談しています。
運営から利用者へ確認を取ってもらったところ、利用者からは「誤って当日の予約をキャンセルしてしまい、あらためて予約を取り直した」という説明があったとのことでした。
ナンバー違いについての詳細な説明はありませんでしたが、最終的な判断や対応については、運営側に委ねる形を取りました。
その後、運営からは利用者に対して「登録されている車両情報で利用するよう注意喚起を行った」とのこと。
また、後日あらためて運営からメールで連絡があり、
- 当初の予約が当日キャンセル扱いとなっていたこと
- 再予約分と合わせて2件分の予約・請求が発生していること
- その結果としてオーナー側への報酬も2件分支払われており、実質的な補填が行われている
という説明を受けました。
今回は、利用者への注意喚起を行ったうえで、これ以上の対応は不要とする判断になっています。
正直なところ、気持ちの良い出来事ではありませんでしたが、運営が間に入って対応してくれたこと、そして結果的に金銭的な損失がなかった点は、ひとつの安心材料だったと感じています。
akippaオーナーが感じたトラブルの教訓
今回の件を通して、akippaオーナーとしていくつかの教訓を感じました。
- 登録されている車両情報は想像以上に重要
- オーナーが常に現地を確認できるとは限らない
- 違和感を覚えた時点で、運営に相談してよかった
登録されている車両情報は想像以上に重要
車種が同じであっても、ナンバーが違えば別の車両になります。
結果的に今回は同一人物であろうと判断できましたが、もし第三者が利用していた場合や、事故・近隣トラブルが発生した場合には、オーナー側が状況を把握できず不安が残ったと思います。
オーナーが常に現地を確認できるとは限らない
私の場合、利用可能時間になる前に出勤してしまうため、「いつ・どんな車が停めたか」「いつ出庫したか」を自分の目で確認できません。
今回はたまたま妻が駐車の様子を見ていたため気づくことができましたが、そうでなければ違和感にすら気づかなかった可能性があります。
違和感を覚えた時点で、運営に相談してよかった
ナンバー違いに気づいた段階で自己判断せず、メールではなく緊急連絡として電話で運営に相談しました。
その結果、運営側から利用者への確認・注意喚起を行ってもらうことができ、最終的には金銭的な不利益も発生しませんでした。
この経験から、akippaの運営サポートは早めに相談すれば一緒に状況を整理し、対応してくれる存在だと感じました。
一方で、オーナー側としては「登録車両と異なる車が停まっていても、すぐに気づけないケースがある」という現実も理解しておく必要があります。
そのため私はこのトラブルをきっかけに、防犯カメラの設置を検討するようになりました。
次章では、防犯カメラを設置しようと考えた理由や、どんな点を重視して検討しているのかについて書いていきます。
トラブル後に検討した防犯対策(防犯カメラ)
今回のトラブルをきっかけに、夫婦で「今後どう対策するか」を話し合いました。
結論として、屋外の防犯カメラを設置する方向で検討しています。
今回のケースでは、
- 私が出勤したあとに利用者が駐車する
- 帰宅時にはすでに車がいない
という状況だったため、いつ・どの車が・どれくらい停まっていたのかを把握できないことに不安を感じました。
akippaでは車両ナンバーの登録がありますが、実際には「その場で確認できない」ケースもあります。
今回のように車種は同じでナンバーが違う場合、オーナー側で即座に判断するのは正直難しいと感じました。
防犯カメラがあれば、
- 駐車した車両の確認
- 利用時間帯の把握
- 万が一のトラブル時の証拠確認
といった点で、精神的な安心感が大きく違うと考えています。
現時点ではまだ設置には至っていませんが、設置方法(DIY予定)や費用感、実際にどこまで確認できるのかなども含めて、今後あらためて記事にまとめる予定です。
今回の経験から、「トラブルが起きてから考える」ではなく、起きる可能性を前提に備えることも大切だと感じました。
駐車場シェアリング全体の注意点については、こちらの記事でも整理しています。
駐車場シェアリングで知るべきデメリット|儲けるための必須情報
トラブルがあってもakippa運用を続けている理由
正直に言うと、今回のようなトラブルがあったことで「もうやめた方がいいかな」と一瞬考えました。
自宅前という立地もあり、知らない人が利用することへの不安がゼロになったわけではありません。
それでも、現時点では akippaの運用を続ける判断をしています。
理由のひとつは、運営側の対応が比較的しっかりしていたことです。
ナンバー違いという不安要素があったため、メールではなく緊急連絡として電話をしましたが、状況を整理したうえで利用者へ直接連絡・注意喚起を行ってくれました。
最終的には登録された車両情報で利用するよう改めて案内してもらい、オーナー側として「放置されていない」と感じられた点は大きかったです。
また、結果的に 金銭的な損失が発生しなかった ことも理由のひとつです。
当初の予約は当日キャンセル扱いとなり、再予約分と合わせて2件分の報酬が発生しました。
もちろん、報酬が出たから問題ないという話ではありませんが、「トラブル=即赤字」という状況ではなかった点は、冷静に判断する材料になりました。
さらに、今回の件をきっかけに「防犯カメラの設置を検討する」「利用状況をより意識する」など、運用面で改善すべき点が明確になったことも大きいです。
何も起きなければ気づかなかった視点でもあり、今後の対策につなげられると考えています。
月の売上自体は500〜1,000円程度と大きな金額ではありませんが、空いている駐車スペースを活用している以上、「やめる理由」よりも「改善しながら続ける理由」の方が現時点では上回っています。
今後も状況次第では見直す可能性はありますが、少なくとも今回のトラブルだけで即やめる、という判断にはなりませんでした。
まとめ|akippaのトラブルは事前に知っていれば対応できる
akippaオーナーとして運用していく中で、今回のように「登録されている車両情報と違う車が駐車される」というトラブルが起きる可能性はゼロではありません。
特に、自宅前駐車場のように
- オーナーが不在の時間帯に利用が始まる
- 駐車・退出の様子を直接確認できない
といった条件が重なると、不安に感じる場面も出てきます。
ただし、今回の対応を通して感じたのは、トラブル自体よりも「どう対応するか」の方が重要だということです。
実際に私が行った対応は以下の通りです。
- 違和感を放置せず、早めに運営へ連絡した
- メールではなく、緊急性を考えて電話で相談した
- 利用者への直接対応は避け、運営を通して注意喚起してもらった
その結果、利用者には登録車両情報で利用するよう注意喚起が行われ、金銭面でも実質的な補填がされる形となりました。
もちろん、トラブルが起きないに越したことはありません。
しかし、「こういうことも起こり得る」と事前に知っておくだけで、冷静に対応できると感じています。
これからakippaを始める方や、すでに運用している方も、
- 登録車両情報の重要性
- 運営への相談タイミング
- 自宅前駐車場ならではの注意点
を頭の片隅に置いておくことで、過度に不安になることなく運用を続けられるはずです。
私自身、今回のトラブルがあったからといって、akippaの運用をやめようとは思っていません。
むしろ、「想定内のトラブル」として一つ経験値が増えた感覚に近いです。
これからも、実際に運用して感じたことは、良い点も悪い点も正直に発信していこうと思います。
今回のように、車両情報の違いなど想定外のことは起こり得ますが、事前に仕組みや対応方法を知っていれば、冷静に対処できると感じました。
akippaの仕組みやオーナー向けのルールについては、公式サイトでも確認できるので、気になる方は一度目を通してみてください。
akippa公式サイトはこちら(オーナー向け)